30歳から始めるマウスピース矯正 ~最終章 結局、他人にバレたのか?!総括と感想~
これが嘘みたいな話なんですが、
言わなきゃバレないんです。
そもそもマウスピース矯正自体をみんながみんな知らないですし、ランチやティータイムなどの食べることが事前に予定されていたら、事前にマウスピースを外しておいたらわからないものなんです。
本当に他人のことなんてきちんと見ていないもので。
不思議なことに歯並びにコンプレックスを持っていると他人の歯には目がいくものですよね。
そのため、私は他人や芸能人とかもメイクとかファッションとか全然記憶にないですが、歯並びがきれいな人とかは印象深かったりします。
あとは、職場や家族など食事を共にする機会が多い相手には自分から言ったら気も楽になりました。
意外とみんな興味深々になってくれます。
【結局のところどのくらいの期間かかったのか】
最初の歯医者の門をたたいてからおよそ4年かかりました。
診断や親知らずの抜歯など、実際に矯正を開始するまでに時間もかかりました。
また、歯が計4回欠けてしまったこと、動かない歯があってマウスピースを5回作り直しながら調整していきました。
また、最後の方は噛みあわせの治療だけでしたが、仕事の都合上、マウスピースを日中装着できなくなり夜間のみの装着であったので1週間での交換ではなく2週間以上してからの交換だったので時間もかかりました。
そんなこんなで4年の月日が経ちました。
しかし、毎月の管理料も最初に2年ほどで終了予定とのことだったので後半の2年は支払いは一切ありませんでした。
ですが、定期的なクリーニングや歯石除去などしてもらっていたのでとても満足いく治療をしていただき本当に感謝しています。
金銭的な問題もあると思いますが、マウスピース矯正を始めようか悩んでいるならする価値は十分にあります。
そして私が一歩踏み出せたのは部署が変わって、環境が変わっていたのも大きかったと思っています。
大学デビューとかと同じような感覚というか。
同じところに同じ人と長いこといると、勝手に「私」という人を造り上げていて、みんなが思う「私」でいようとしていたような気がします。
そうすると新しいことにもチャレンジできなくなってしまうので、私にとっての部署移動はとてもいいきっかけだったと思っています。
コンプレックスが一つ解消されると見えてくる景色も変わります。
何歳からでも遅くないと感じました。
明日より今日です。
このブログを見てくれた方は、きっとマウスピース矯正に興味を持ってる方だと思います。
私も矯正を考えている時にいろいろなブログを見た時のように、見てくれた方の決断の一助になれば幸いです。
ブログを読んでいただき、どうもありがとうございました。
みんなでコンプレックス撃退へ
レッツラゴー(^_^)/