30歳から始めるマウスピース矯正 ~第九章 矯正中のトラブル続々っ?!前歯欠けました~

 

【自己判断は危険です】

 

 

マウスピースの矯正を進めていくうちに徐々にマウスピースがフィットしていない歯が出てきた。

 

なかなか動かない歯があると、とても苦痛で地味に大変。

 

どう苦痛かと言うと、マウスピースが浮くと歯とピッタリ装着されないので、浮いてるマウスピース自体が口の中の肉を挟んでしまう。

 

それに、口内炎ができると矯正しているときは同じところに刺激が続くのでなかなか治らない。

 

1本でも歯が予定通りに動かず、マウスピースが浮くとつられて他の歯も変な動きをするそう。

 

なので、マウスピースがきちんとフィットされてないときは、無理に進めずにかかりつけ医に相談しましょう。

 

 

ちなみに私は、上の歯で動きにくい歯があった。

 

マウスピースのNoを進めていくが、動きにくい歯があるため、マウスピースが浮いている状態になった。

 

改善策として、

一番やってはいけないことをしてしまった。

 

「マウスピースのNoを戻してみよう!」

 

自己判断です。

 

しかも、まさかの、

ピタッとはまっていた4つ前のマウスピースをいきなり戻してみました。

 

意外とはまるもんなんですよ。

 

時を戻してみたんですが、その後大変なことに・・

 

 

とある日、

 

友達と集まって誕生日会に参加していました。

 

みんなで料理をして、楽しくお昼ごはんを食べていました。

 

春巻きをパリッとふわっと食べていたら、

 

ぱりぱり、むしゃむしゃ・・・

 

「うん?」

 

いつもと噛んだ触感が違う。

 

嫌な予感を胸に鏡を見ると、前歯半分くらいなくなってる・・

 

誕生日会を祝っている最中、前歯の欠けてしまったのだ。

 

みんなも笑ってくれたので、救われた部分もあったが、自己判断で勝手にマウスピースを4つも前に戻すという判断をした自分を悔やんでも悔やみきれない気持ちになった。

 

すぐ、歯科へ連絡したら「本日は予約がいっぱいで・・」と言われ予約が取れず数日間は前歯の欠けた生活を送ることとなった。

 

自分が企画した誕生日会なので、歯が欠けたことを理由に帰るわけにもいかず食事が終わったあとにどうしても体験したかったセグウェイを乗りに前歯が欠けたまま行った。

 

 

ちなみに欠けた歯は昔に虫歯の治療した自分の天然の歯でなく、人工物であった。

 

ちなみのちなみに、前歯は計2回欠け、奥歯の側面も計2回欠けました。

 

それも治療後の人工物であり、そう考えると天然の歯って強度すばらしいと思うこのごろ。

 

 

また、寝ている時の噛みしめの癖が影響してか、奥の歯の噛みあわせが悪くなってしまった。

 

マウスピースを就寝中に噛みしめて、その分の厚みが歯茎に入り込む感じのイメージ。

 

噛みあわせが悪くなり、しっかり噛んでも上下の歯にスペースができ上手に噛めなくなった。

 

この時は、食事に影響がでてしまったので、苦痛であった。

 

これに対しては、上下の歯にポッチを付けて、小さな輪ゴムで上下の歯を引き寄せるという意外と原始的な方法で改善された。

 

 

 他のトラブルとしては、顎の痛み。

 

ぱき、ぱき、口を開けたら音が鳴ります。

 

もともと寝ている間、噛みしめる癖があるようで朝のぱきぱきはひどい。

 

それに常に顎も疲れているような感覚。

 

これに関しては今も続いており、顎のストレッチを習いながら定期的に歯科でみてもらっている。

 

 

すこぶる順調とは言えないマウスピース矯正であったが、その時その時で対処してもらったという感じです。

 

 

次回は最終章!!!

 

【結局、他人にバレたのか?!総括と感想】

 

 レッツラゴー(^_^)/