30歳から始めるマウスピース矯正 ~第八章 マウスピースのお手入れって?~
【逆に聞きたい!お手入れってどうしてますか?】
インビザラインのマウスピースはポリウレタンというゴムのような素材らしい。
ぐにゃっとするような素材で、噛むと硬いゴムを噛むような感覚。
お手入れするときは、歯磨き粉を付けて歯ブラシで、歯を磨くように内側と外側をで洗浄するが、新しく交換したばかりのものは汚れはさっと落ちる。
しかし、日が経つと白い汚れが付きやすくなり、コーティングが剥がれていくのか、汚れも取れにくくなる。
そんなときは、ぬるま湯につけて歯ブラシでゴシゴシしたり、マウスピース洗浄剤につけたりした。
ただ、10日ほどで新しいものに交換するのでそこまで汚れも気にしなくてよいと思う。
しかし、装着時間が少ないと日数を延ばしていたので汚れも気になってくる。
しかもアタッチメントでマウスピースがくぼんでいるところは歯ブラシで上手に洗えない。
そこで私が手にしたものは100均に売っていた、ぐるぐる巻きの針金の先に小さなブラシが付いたどこを掃除するために作られたかは不明のお掃除グッツのブラシだ。
くぼんだ部分を磨くには小さくて届きやすかったので重宝した。
同じ時期に同じマウスピースでの矯正をしている友人は、起きたらマウスピースをしたまま歯磨きをするように表面をきれいにして、お湯を張った洗面器につけ朝食後に歯磨きをする際にマウスピースを洗うと汚れも落ちやすくていいと言っていた。
それに時折、洗浄液にもつけるとのこと。
保定期間になると何か月も同じマウスピースを装着するようになるため、日々のお手入れは今以上に必要となる。
しかし、保定用のマウスピースは矯正用のマウスピースより素材が硬くて汚れも付きにくい。
アタッチメントもないため、凹凸もなく汚れがたまることも少ない。
そのため、時々、マウスピース洗浄剤を入れる程度だ。
次回は【矯正中のトラブル続々っ?!前歯欠けました】
レッツラゴー(^_^)/